2011年3月11日以降、私たちの暮らしは大きく変わろうとしています。
原子力発電の停止により、今まであたりまえのように使っていた電気の不足が懸念される中で、
私たちは多くのことを考えるようになりました。
 
自然エネルギーをいかに活用していくのか？
ライフラインの多様化により、リスクをいかに分散していくのか？
限りある資源を大切にし、無駄なものをなくしていくにはどうしたらよいのか？
 
 
体に悪いものは一切使わない住宅として、無添加住宅を建てていた「さつまホーム」と、
すべての存在の基本原理を追及する学問としてメタフィスブランドを展開する「ハーズ実験デザイン研究所」の出会いにより、メタフィス･ハウスは生まれました。






新しい「住まい方」をご提案する住まいです。
日本の風土に根ざした古くからの「かたち」を継承しながらも、まったく新しいライフスタイルの価値を創造します。
 
本来私達にとって精神的な豊かさや安らぎは住まいにこそ求められるものです。
大切な家族との時間や心身を癒す空間は私達にとって何事にも変えがたいものですが、実際には私達の住まいの多くは
健康面だけではなく快適さを犠牲にし、空間の質は単なるパネルによって区切られた箱のようなものでしかありません。
そこには生活に張りを与えてくれるものはなく、家族間のつながりを支えてくれる空間ではありません。
 
そして同時に大切なことは未来の子供たちへつなぐ私達の環境です。
私達の住まいの多くは地球環境に多くの負荷をかけています。
 
「20年後、30年後あなたの住まいはまだそこにあると思いますか？」
 
もしあなたの住まいが健全・安心で、安らぎを与えてくれる快適さがあり、日常生活を潤してくれるデザインや
家族のコミュニケーションを大切にした空間、住まう方自身がメンテナンスできる素材と工法、
そして環境に負荷をかけない自立した家であるのなら･･･
そこで初めてその家は次の世代へ残していくことができる家と言えるでしょう。
 
メタフィス･ハウスはまさに次の世代へ、そして又次の世代へ受け継がれるべき住まいの原型です。
「健康」「快適」「デザイン」を融合させ現代の人々の生活の質の向上させる住まいなのです。