仕様・性能
素材 |
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呼吸する壁、漆喰 もともと日本の家屋で一般的に使用され、 風土にあった素材、漆喰。外壁はあくまでも強く、 内壁と天井は吸湿・放湿性に優れた特性で家の中の 空気を浄化してくれます。意匠性のみならず、 機能性・安全性に優れた素材です。 |
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無垢材 心地いい風合いに調湿機能も併せ持つ無垢材。 室内が乾燥すれば水分を吐き出し、 湿気が多い時には水分を吸い込で、 快適な室内空間を作ってくれます。 |
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炭化コルク 耐水性、遮音性、防振にも優れている 循環型エコロジー断熱材・炭化コルク。 空気の浄化・調温などの効果も絶大です。 |
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羊毛断熱 製造エネルギーは極めて少ない羊毛断熱材。 地球にやさしいだけでなく、断熱性はもちろん、 吸放湿性・吸音性にも優れ、有害な化学物質は しっかり吸着して空気を浄化します。 |
性能
木製サッシ 良質のスウェーデンパイン材を集成した素材を採用し 安定感あふれる厚みを持っています。 ねじれ、反りなどを無くし、安全性にも優れたフレーム。 二重構造の特殊形状の防水、気密パッキンの装備によって、 気密だけではなく、日本の台風にも負けない耐風圧性能を 高めました。高いインテリア性と機能性を兼ね備えています。 |
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トリプルガラス 3枚のガラスのうち、外側に日射反射率の高いガラスを、 一番内側に熱を逃さないガラスを使用した新しいタイプの グラスユニットです。封入ガスのみに頼らないので経年変化や ガラスによる日射取得効果の減少もありません。夏涼しく、 冬暖かい相反する要素を兼ね備えた新基準のグラスユニットです。 |
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熱交換換気システム 空調と換気を計画的に行うことができ、熱交換率90% (実行データ)以上の換気システムで新鮮な空気を適切な量、 各部屋に供給します。空調と換気を同一ダク トにまとめることで コストが下がるほか、全館に1台のエアコンで快適な温熱環境を つくりだすので、電気代だけでなく、排出CO2も減ることになります。第3種換気を行うより、外部の気温や湿度に左右されにくくなります。 |
開口部の日射遮蔽性能
窓の断熱、遮熱対策を行うと、冷暖房効率がアップし、省エネの面でもメリットがあります。
次世代省エネ基準(大阪)では日射侵入率は0.49以下。それ以上の場はカーテン等で日射侵入防止を
行わなければならないのですが、木製サッシ+トリプルガラスで日射侵入率0.316を達成しています。
断熱性能 | |||
Q値 熱損失係数のことです。 建物から逃げる熱量(W/K)÷建物の延床面積(cm²) 大阪基準は2.7W/㎡K、北海道基準は1.6 W/㎡K、 メタフィスハウスモデルハウスは0.9 W/㎡Kを達成。 |
C値 相当すきま係数のことです。 家全体の隙間の合計(cm²)÷建物の延床面積(m²) 大阪基準は5cm²/ m²、北海道基準は2 cm²/ m²、 メタフィスハウスモデルハウス0.3cm²/ mを達成。 |